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例会の釣果報告です!

例会全体の釣果は「神戸北磯倶楽部-事務局」として」書いています。
例会の個々人のレポートは「神戸北磯倶楽部-○名前」
として記述願います。
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投稿番号=40  
釣行日 2003年7月13日(てるてる君のおかげ)
投稿者名 いけち
件名 日振島
釣り方 必殺フカセ
釣り場・ポイント 愛媛県 日振島
対象魚 グレグレ尾長
出航時刻 4時30分
帰港時刻 2時20分
同行人数 10人 健魚さん、中さん、うおたけどん、くぼぐれくそんさん、ぶーちゃん、かっちゃん、えりちゃん、いのっちさん、ぼるぞいさん、たかちゃん、もりちゃん、いけち
仕掛け・タックル むふふふ
えさ むふふのふ
奮闘の記録! さあ日振だ 豊後水道潮がながれるよ。 姫路別所SAに成員集合 みなさんのニコニコ顔をみると ああ例会だなってワクワクしますね。
新入会のボルゾイさん、イノッチさんへの挨拶もすませ宇和島へ。遠距離だから安全運転心がけてさあ出発だ。少し道に迷うも無事三浦渡船に到着♪  今回の磯割お箸にしました。みごと幹事の私はビリ14番 さすが名幹事やね うはははは
各磯に2名ずつ降りていく。クボヤンはチヌ場?みたいな場所へ。ブーちゃんもりちゃんコンビは惚れ惚れするような磯へ いいなぁ
でも。。今回良い目を見たのはクボヤンさん さすがチャンピオン47グレを筆頭にぶっちぎりの結果になってしまいました。
クボヤンさん>ちょっとは遠慮してくださいね。(^_^;)

釣り終えて宇和島に帰る途中の船内でみんなの笑顔を見ると、ああ日振にして良かったなと思いました。
三浦渡船様 日振のオサカナ様ありがとうございました。
みなさん また行きましょうね
交通費 9000円
船代 6000円
投稿日付 2003年7月19日 午後5時19分48秒

投稿番号=39  
釣行日 2003年6月15日(曇り)
投稿者名 神戸北磯・会長
件名 6月度月例会
釣り方 フカセ
釣り場・ポイント 兵庫県 浜坂町・三尾
対象魚 グレ
仕掛け・タックル フカセタックル
えさ オキアミ
奮闘の記録!  今年も姫路グレ研との合同グレ釣り大会を行ないました。天候が心配されましたが、おだやかな薄曇りの絶好の釣り日和でした。場所は兵庫県浜坂町三尾。長栄丸にお世話になりました。2つの倶楽部から19名が参加し、釣技を競いました。
 1番船船は午前4時15分、ノコギリ、白子島方面へ参加者を運びました。心配されたうねりもなく、絶好の釣り日和でした。 2番船はチャガマへ付けました。なんと名礁貸し切り状態です。
 さて、いよいよ釣り開始です。絶好の日和とはいうものの 、潮が動きません。白子島やその隣のタバコイレではコッパに悩まされ苦戦しました。その中で、良型のいるポイントを発見し、遠投、食わせることができたグレ研会長、神戸北磯・オーシャンの釣技が光りました。
 ノコギリの鼻も磯の状況は一緒で、苦戦が伝えられました。中には数も伸びない人もいましたが、神戸北磯・もりちゃんが数を稼ぎました。この磯からは25p以上は出ませんでした。
 ノコギリの地には昨年度優勝のグレ研N氏と神戸北磯2名が上がりました。奥まっているためもっと潮が悪いはずでしたが、かっちゃんが、コッパと戦い2位の入賞魚を釣り上げました。実に立派でした。
 ここまでの磯が不調を伝える中、上記の人たちの入賞が確実視されましたが、チャガマ組の帰港で大逆転が起こりました。実はこのメンバーは先月例会で苦杯をなめたメンバーでした。他の磯の状況から見て今回も・・・と判断した人も多かったと思いますが、なんと釣果を見てびっくり!神戸北磯・クボヤン、高ちゃん、イケチの圧勝でした。彼らは最初ジャンケンで負けたため、チャガマでは末席でしたが、優先権のあった3名が早々に磯替わりしたため、空いた場所に入ったそうです。ちなみに次の場所でも彼らには目立った釣果がありませんでした。一方、チャガマでは彼らの去った後、ほれぼれとするような潮が流れ、潮目ができたそうです。
 全員の釣果が出そろい、表彰式になりました。まず、前年度優勝のグレ研N氏に記念のレプリカが渡されました。優勝は、クボヤン、2位・かっちゃん、3位・イケチでした。
惜しくも入賞を逃したオーシャンの悔しそうな顔が印象的でした。他にも飛び賞、ブービー賞があり、楽しい閉会となりました。そうそう!忘れていました。ある女性会員からレディース賞を設けて欲しいという強い要望があり、「ボウズ逃れ」という仕掛けセットを賞品として出したことも報告しておきます。
 最後までご配慮いただいた、船長ご夫妻、姫路グレ研の皆様に心よりお礼申し上げます。
画像を見るには ここをクリック
船代 3500円円
投稿日付 2003年7月6日 午後6時36分17秒

投稿番号=36  
釣行日 2003年5月18日(くもり)
投稿者名 もりちゃん
投稿者メールアドレス yun-m@mx9.freecom.ne.jp
件名 5月例会
釣り方 フカセ
釣り場・ポイント 和歌山県 潮の岬
対象魚 グレ
出航時刻 4時40分
帰港時刻 14時30分
同行人数 10人 
仕掛け・タックル 各自の必殺仕掛け
えさ オキアミ生&ボイル
奮闘の記録! 事前情報によると5月に入り下り潮が効いて釣果が上向いてきたが、前日は上り潮。良くない状況だけど北寄りの風なので日本海方面はすでに眼中に無し。徳島はみんな飽きているし、周参見もポツポツ程度なんでどうせなら岬まで行っちゃえ!
渡礁時が満潮直前なんで、朝マズメのうちに潮の下げっぱなをやれるからなんとかなるやろ!?昼ごろは、もう釣れないモードに入るやろなー!?
釣り初めてすぐにクボヤンさんの竿が曲がる。小型だが尾長キャッチ。これを皮切りにイケチさん、クボヤンさん、が頻繁に竿を曲げる。それを見ながら頭に血が上ってカッカする!今の潮でよう釣らんかったら後は釣れんと思って際、沖目、サラシのぶつかりなど、浅棚限定で投入位置を頻繁に変えて魚を探す。後ろで”ギャー”と声がしてお祭り騒ぎが起きている??ヤッター!エリちゃん尾長GETチュー!パチパチパチ!阪神が優勝したみたい?こっちもなんとか2尾の尾長が釣れた。
そのうちに潮の向きが変わりアタリが遠くなった。みんな磯の上をウロウロ。底物師の中さんは笑顔やけど大物狙いに迷い無し!て感じ。シブイ!風がどんどん強くなり上潮がすべり出した。ガン玉を大きいのに変えてウキ下を長く取り潮にハリスを握らせる?
感じにすると、ウキが風上にグングン上っていく。頼もしい潮!!でも釣れないと言われる上り潮。。。。?喰いそうな気すんねんけどなー??スパッ!”慎重に!、慌てるな!、慌てるな!、引っ張るな!”て自答しながら寄せてくる。みんなも一緒に寄ってくる?。。。。あーサンコウ。。。。みなさんお騒がせしました。その後は盛大に盛り上がったハゲ釣り大会でボーズ浴びてしまいました。クボヤンさんさすが!何を釣らせてもキッチリ釣る人。
笠原組の5人(会長、うおたけ、ぶーちゃん、オーシャン、やすぼん)はとりあえず、うおたけ、ぶーちゃん、オーシャンと会長、やすぼんとで分かれて釣りをすることにし、3人がアシカへ、2人がオオクラへと向かう。しかしアシカに上がった三人だが、うおたけ氏が釣り座に着けず、引き返す。後オオクラへ向かうが先客有りでエビスに降りる。3人ともやる気マンマン。うおたけ氏にあたり!しかし大きなダツでした。やっぱり外道キング?と会話もはずむが、会長はまだ魚信がなく少々焦り気味?
しかしなじんできたのか本命を上げだした。私とうおたけ氏も打ち返すが、パッとせず。するとやすぼんにあたり!ガンガン来る!かなり期待をもちながら耐える。そして浮いてきたのは大きな青ブダイ。。。ま、それなりに楽しめたので、ヨシといったところか。その後あたりはあるものの本命は会長がぽつぽつといったところ。
その後は同じ状況が続く感じで納竿となりました
交通費 4000円
船代 4500円
投稿日付 2003年6月21日 午後10時45分32秒

投稿番号=35  
釣行日 2003年4月20日(またまた雨)
投稿者名 えり
件名 4月例会
釣り方 フカセ
釣り場・ポイント 兵庫県 舞鶴の野原
対象魚 チヌ
水温           12度
出航時刻 4時30分
帰港時刻 14時0分
同行人数 9人 
奮闘の記録! 予想通り?の雨。ぎりぎりになってどうにか舞鶴(野原)の岩崎渡船で予約がとれ現地に向かったものの雨ざあーざあーで気分は超ブルー。午前4:30(まだ真っ暗)出船。船内でじゃんけんをして、勝った人から順に良い磯へ渡る事になりました。珍しく私が一番!で大喜びしましたが...今回は、一番くじを引いた特典は、あんまりありませんでした。磯に渡り、まずは船頭に言われた通り、沖向きで竿を出そうと準備しましたが激しいさらしでめっちゃ怖い。しかも大波で道具が流され「危険」ということで早速、場所を移動。大粒の雨が降り、寒い...冷たい...眠たい...という悲惨な条件で、トランス状態になりそうでした。しかも水温12度で魚影も見えず意気消沈。完璧、我慢大会です。7:30頃にはすっかりあきらめモード、あっちへこっちへうろうろとロッククライミングを楽しみました。ちなみに、やすぼんは既に夢の中です。お昼ご飯を食べてからは私も、ウトウト。。。お昼を過ぎた頃、眠りから覚めたやすぼんと私「おはようございま〜す(^o^)」と元気に挨拶を交わし、少し頑張ったのですが...前の磯に上がっていた3人(クボやん、ぶーちゃん、イケチ)も釣ってるのか釣ってないのか???という様子。ところが、そんな中、クボやんが38cmのチヌをゲット!パチ!パチ!「馬鹿なチヌ君がたまたま食った」(本人談)かもしれませんが、本当に良かったですね。午後2時、待望の帰港。渡船屋で暖かいストーブの前にみんなが集合し体を暖めました。そして、表彰式。会長はおニューのライジャケ、ぶーちゃんは真っ赤なロッドケースをみんなに披露し、にこにこでした。他のメンバーは羨ましそうに皮肉をもらしながら、でも「次は自分が!」と闘志を抱いた事と思います。私にもチャンスはあるかなぁ〜?表彰式も終え、帰り支度も完了。途中でお決まりのラーメンを食べ、ややこしい精算も済ませ、無事に4月例会お開きとなりました。今回も大雨、最悪の天候で釣行場所が決まらず、どうなる事かと思いました。釣果もクボやんのチヌだけとなりましたが(チヌ爆釣!って言ってたの誰?)また少したくましく成長した(誰が?)様な気がします。毎回、こんな過酷な例会で鍛えられている我慢強い私達ですから、今後、どの様な条件の下でも絶対釣れると思います。頑張りましょう。
交通費              1500円
船代              3000円
投稿日付 2003年4月27日 午後11時17分58秒

投稿番号=34  
釣行日 2003年3月16日(雨)
投稿者名 事務局
件名 3月度例会報告
釣り方 フカセ釣り
釣り場・ポイント 徳島県 牟岐大島
対象魚 グレ
水温 18度
出航時刻 6時30分
帰港時刻 2時0分
同行人数 8人 会長
えさ オキアミ
奮闘の記録! 17番、桃の木周辺の磯にて、3組に分かれ釣行を開始する。
たくさんの雨男がいるせいで冷たい雨が降りしきる中、最初はアカジャコ程度のえさとりがおり、いけそうな感じでしたがその後はアジが湧きグレの気配も感じられず大苦戦。
釣れてもおかしくないポイントであり、やさしい船頭さんも近くまできて盛んにアドバイスを頂いたが、本命のグレはヒットせずにイサギのお土産を一人2〜5匹程度というファイナルラウンドの釣果でした。
バラした人もおられたが残念な結果に終わりました。
という訳で初代年間王者が決定しました。
当然の結果?自作自演?etc・・・とにかく、会長おめでとうございます。
倶楽部員の皆さん、来年度はチャンピオン目指し釣技を磨いてがんばりましょう。
交通費 5500円
船代 5000円
投稿日付 2003年3月26日 午後1時27分13秒

投稿番号=33  
釣行日 2003年2月9日(晴れ)
投稿者名 事務局長
件名 2月の例会報告
釣り方 ふかせ
釣り場・ポイント 徳島県 牟岐大島
対象魚 グレ
奮闘の記録! 現地へ行き渡船にものったものの、風とウネリのために渡礁できず。波止で宴会をして帰ってきました。
投稿日付 2003年2月14日 午前7時33分36秒

投稿番号=32  
釣行日 2002年1月19日(雨)
投稿者名 やすぼん
件名 今年初の例会
釣り方 フカセ釣り
釣り場・ポイント 徳島県 宍喰の前磯
対象魚 グレ
出航時刻 6時50分
帰港時刻 15時20分
同行人数 9人 会長、中さん、うおたけさん、えりさん、イケチさん、クボヤンさん、ゆんさん、やすぼん、ナベさん(ゲスト)
仕掛け・タックル 竿・インナー1.2号 リール・3000番 道糸・2.25号 ハリス・1.7号〜2号 浮・F 針・グレ針4〜5号(オキアミカラー)
えさ オキアミ(生・コーティング)
奮闘の記録! 今回、初のバス移動となり、幹事&運転手の私はちょっぴり興奮気味で自宅を出発。レンタカー屋に着き、早速予約の事を伝える・・・とレンタカー屋のスタッフが「ちょっと待ってください」と様子が変。事情を聞くと「申し訳ないんですが、車が大阪に有り、ただ今手配をかけます」とのこと。どうやらWeb申込で端末操作を誤ったらしい。結果、バスを取りに行ってもらうことになるが、誰も大型免許を持っていない。私も同乗することに・・・送ってもらう道中にメンバーに緊急連絡を入れながら、ようやくバスに乗り込む。メンバーに迷惑をかけながらも、ようやく全員集合となり、いざ宍喰へ。
早速ミニ宴会が始まり、バスの後ろは盛り上がり気味。休憩を2.3回入れて、着く直前にみなさん熟睡となり、手前で最後の休憩で目を覚ましてもらい、渡船場へ。
船長に人数と弁当の予約を入れ、私は少し早めに着いたので、運転の疲れをとろうと一休み。
出港時間になり各自船に乗り込み、気合が入る。3人ずつの3グループに分かれ、各磯に渡してもらう。
早速横で竿を出してたクボヤンが竿を曲げるが、えさ取りのサンノジ・・・
パッとしない状況が続き、雨も降りだした。私は運転の疲れと釣れないので、この雨の中にどう寝るか考えてました。腰を掛ける所があったので、前屈みになり、お昼ねモードへ・・・周りの人は考え事をしてると勘違いしてたようで、釣りに対しての執着心がすごいと思われてたらしい(笑)
結局一度起きるも、釣れてない様子だったので、再びお昼ねモードへ・・・
最後は寒くて起きるが、周りは相変わらず良くない状況。私も再び竿を出すが、パッとしないまま納竿となりました。
港へ着き帰り支度を済ませ、船長に挨拶すると、温泉割引券を頂き、とりあえず温泉へ・・・
温泉につかり、サッパリとしてとりあえず一杯。皆さん美味しそうにビールを飲み、私は水で乾杯でした・・・トホホ。
欠席の会員にお土産を買い、岐路へつく。
途中、給油を済ませ、食事をして神戸へ。
満腹も手伝って、車内はシーンとしている。爆睡モードである。分かっていたので、マイペースでバスを走らせる・・・昼寝は大正解かなぁと考えながらようやく神戸に着き、荷物を降ろし、会長の挨拶と精算を済ませ、私には運転手ということで皆さんよりも多くキャッシュバックがあり、疲れが吹っ飛んでしまいました(爆)

今回は残念な釣果だったので、道中記を掲載しました(笑)
皆さんが運転手ということで私に気を使ってくれましたので私も楽しかったです。今後は体調を整え、結果にも恵まれると、最高の釣行になるでしょう!
交通費 6000円
船代 3000円
投稿日付 2003年1月26日 午後11時45分34秒

投稿番号=31  
釣行日 2002年12月8日(雨)
投稿者名 神戸北磯倶楽部-事務局
釣り方 ふかせ
釣り場・ポイント 和歌山県 すさみ町江須崎
対象魚 グレ
出航時刻 6時
帰港時刻 3時
奮闘の記録! 12月の例会は忘年会をかねて一泊二日で実施しました。
和歌山県江須崎で雨の例会となりました。

谷口渡船からの予定が天候悪化により出港がハッキリしな
かったため、酒井渡船へ移動。

全体に海が荒れ模様でサラシがきつく、エサの沈め方、
食わせ方の 工夫をしながら、あの手この手の試行錯誤
の釣りでした。しかも 雨の中。
「地の長島」ではサラシの中でも沈んでいく潮をうまく
見つけて 食わすことに成功した長井氏が釣果をあげた
様子。道糸2号ハリス 2号あたりをメインにした模様。
「潮場の長島」ではほとんどエサとりもいない、投入し
たエサはその まま。何も食べてくれない状況のなか「技
の引き出し」をより多くも った会長のみがグレを手にし
た。きつく湧き上がるサラシへの対応に 成功した、とい
った感じ。

・「地の長島」にて
長井氏・・・尾長グレ 38cmほか。

・「潮場の長島」にて
会長・・・口太グレ 31.5cmほか。
船代 4000円
投稿日付 2002年12月9日 午後2時53分23秒

投稿番号=29  
釣行日 2002年11月10日(晴れ)
投稿者名 神戸北磯釣倶楽部
件名 11月の例会報告
釣り方 ふかせ エギング
釣り場・ポイント 徳島県 牟岐大島
対象魚 グレ
水温 20度
出航時刻 6時30分
帰港時刻 3時0分
えさ オキアミ
奮闘の記録! 11月の例会は徳島県、牟岐大島への釣行となりました。
北西の風が強いと予想されましたが、その影響もほとんどなく釣りやすい状況でした。
南方面の磯の釣果が良い、というような前情報でしたが、クジで北西にあたる一番区となり、メンバーみんながあがることになりました。
ノコギリにあがったメンバーにグレ34センチやカツオ、アオリイカ(エギング)などがあがりましたが、それ以外のメンバーはあたりが少なく磯替わりをしたあと、イサギ、イガミなどが釣れたようでした。
ノコギリでは潮が南西から北に向って流れ、一番北よりの釣り座にいたメンバーがもっとも有利な位置にいたうえに、グレの姿も確かに見えていたのですが、当倶楽部はじめての牟岐大島ということもあり「魚影は濃いが喰いは渋い!」に悩まされた釣りでした。
メンバーの何人かがリベンジに行くことになりそうです。
船代 4500円
投稿日付 2002年11月11日 午後2時58分47秒

投稿番号=28  
釣行日 2002年10月13日(晴れ)
投稿者名 神戸北磯倶楽部-事務局
投稿者メールアドレス kobe@hi-net.zaq.ne.jp
件名 10月の例会報告
釣り方 ふかせ、かご釣り
釣り場・ポイント 兵庫県 三尾
対象魚 グレ ヒラマサ
出航時刻 5時30分
帰港時刻 1時30分
奮闘の記録! 三尾の磯にて10月の例会を行いました。
ここの一級磯であり、グレ以外にヒラマサが釣れているという「タテシマ」に6人、グレ専門狙いの「ノコギリ」に4人があがりましたが、この日全体にグレは大型がでず、小型ばかり、サンバソウも数多く混じりました。
カゴ釣りによるヒラマサ狙いでは、早朝に掛けるメンバーもいましたが、根ずれによるハリス切れなどで結局手にすることはできませんでした。ほかカゴ釣りの釣果としはチャリコ、うまずらなど。
フカセによる釣果は小型のグレ、サンバソウ多数、イシガキ鯛、ウスバハギ(50cmを超えていた)など。
なぜか「例会の日は釣果に恵まれない」といういやな状況にはまりつつある当倶楽部。いつ浮上することができるのか。
がんばりませう!
船代 3500円
投稿日付 2002年10月14日 午前9時58分7秒

投稿番号=27  
釣行日 2002年9月15日(曇)
投稿者名 神戸北磯倶楽部-事務局
投稿者メールアドレス kobe@hi-net.zaq.ne.jp
件名 9月の例会報告
釣り方 ふかせ
釣り場・ポイント 和歌山県 大引
対象魚 グレ
水温 26度
出航時刻 5時
帰港時刻 16時
えさ オキアミ
奮闘の記録! 大引のアシカ、オオクラ、ヒジキなどへメンバーが分かれて渡礁。
早朝は雨模様だったけれどもすぐにやみ、一日中曇り天気でした。
水温 26度。小潮。全体に潮は動くが風が強く吹く時間帯もあり、何度も潮をかぶって濡れながらの釣りになりました。

[釣果]
釣れてもなかなか 25cmをこえるようなものは数があがりませんでしたが、グレやイガミの30cm前後パラパラとは釣れました。
この日 大引 でのグレのふかせ釣りでは、ヒジキが有利だったかもしれません。オオクラがあまりよくなく、アシカは他魚が目だっていました。

グレ以外は イガミ、タカベ、イサキ、ウマズラ。えさとりはフグなど。

[総評]
全体に不調だったとは言え、当倶楽部だけではなく全体にそうであった、ということを名誉のために・・・。

[会長の一句]

名礁も 潮が悪けりゃ ただの岩 【健魚】
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船代 3500円
投稿日付 2002年9月16日 午後1時43分45秒

投稿番号=24  
釣行日 2002年8月31日(晴れ)
投稿者名 神戸北磯釣倶楽部−事務局
投稿者メールアドレス kobe@hi-net.zaq.ne.jp
件名 8月例会報告
釣り方 ふかせ
釣り場・ポイント 京都府 旭港
対象魚 グレ
水温 26度
出航時刻 5時
帰港時刻 4時
えさ オキアミ
奮闘の記録! 台風が東シナ海を北上しているさなかの月例会となりました。

今回は日本海方面のほとんど(すべて?)の渡船屋が休業を
しているなか、京都、旭港の坪坂渡船が磯渡しをしてくれる
ということで、こちらでのグレ釣り釣行となりました。

午前1時ごろ神戸を出発し、途中でえさの調達もすませ、午
前5時の出船。電話で「べたなぎ」というふうに聞いていた
ように、本当に風もない状況でした。台風が来ている、とい
う情報のため釣り客も我々以外1名しかなく、なのに「べた
なぎ」という不思議な状況でした。

さて釣果は・・・
グレ爆釣!?といいたいところですが、こっぱグレばかり、
手がだるくなるほどの入れ食い状態でしたが、なかなか
型のいいのが釣れません。この日は一日中、このこっぱグ
レとの戦いに尽きました。
ほかアオリイカが釣れている、との情報もあったので
エギなども持参していましたが、反応なしでした。


【おもだった釣果】

中塚氏・・・グレ、25cm程度数枚
外道として、石垣鯛、アイゴ、チヌなど。
石垣鯛がおいしいので、大喜び!

事務局長・・・チヌ、サンバソウ、いずれも25cm程度
本人としてはどちらもうれしい外道!?

会長・・・こっぱグレを一番釣った人!
見ているこちらがしんどくなるほど。
それでもあきらめず釣り続けた集中力と
最後に25cmクラスをなんとか釣りあ
げたのは拍手!

ほか省略・・・


【今後のために】

・この日あがった「平岩」という磯は、型は大きくないが、数は
釣れる、ということになっている磯でした。すぐ近くにある「モ
ロコシ」という磯は一発大型が来る、という磯らしい。

・帰りは近くの宿で露天風呂に入れました。(500円)
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船代 4000円
投稿日付 2002年9月2日 午前10時58分57秒

投稿番号=23  
釣行日 2002年7月27日(晴れ)
投稿者名 神戸北磯釣倶楽部
投稿者メールアドレス kobe@hi-net.zaq.ne.jp
件名 7月例会報告
釣り方 ふかせ
釣り場・ポイント 兵庫県 浜坂
対象魚 グレ、真鯛、アジ
出航時刻 16時
帰港時刻 6時
えさ オキアミ 青虫など
奮闘の記録! 今月の例会は7月27日〜28日にかけての通しをしようと、
場所も和歌山の市江に決めていたのですが、台風の影響が残
っていてウネリがあったため、急遽日本海、浜坂の磯へ変更と
なりました。

今は良い型のアジが釣れていて真鯛も釣れる、との情報があり、
昼間に磯にあがってグレを狙い、夜はアジや真鯛を狙うことに
しました。

浜坂港、藤岡渡船から午後四時ごろに出港して磯にあがり、
夜までにグレ30センチ級、ほかメバルなどが釣れたのですが、
夜になってもアジ、真鯛は釣れず、メバル、ハネなどを追加
したかたちとなりました。

釣況としては、和歌山方面よりはマシとは言え、浜坂でも
台風の影響で海がなにかざわついていて、この日も東から
の風が強く吹き、西からの潮が相殺される形で結果として
潮は止まってしまったような状況であまりよくありません
でした。

当倶楽部は人数の都合、グレ以外にアジ、真鯛なども狙う予定
での磯選びをしましたが、グレだけ、メバルだけ、を狙うため
だけの磯の選択をした釣人はそれなりに対象魚を釣っていた
ように感じました。

船頭さんの話では、半夜、通しよりも、早朝の釣りの方が
今は良いようだ、とのことでした。

画像は、事務局長の釣った グレです。29センチでした。
サイズのわりに良く太っていてグッドでした
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船代 4000円
投稿日付 2002年7月30日 午前10時32分57秒

投稿番号=21  
釣行日 2002年6月16日(晴れ)
投稿者名 神戸北磯釣倶楽部事務局
投稿者メールアドレス kobe@hi-net.zaq.ne.jp
件名 6月例会報告
釣り方 ふかせ
釣り場・ポイント 兵庫県 家島
対象魚 チヌ グレ 真鯛
えさ オキアミ
奮闘の記録! 播州姫路グレ研さんとの合同の例会になりました。
チヌ、グレ、真鯛 を対象に1匹長寸で、優勝者にはトロフィーも準備
されました。
優勝は真鯛 47センチ。姫路グレ研の前会長でした。
ほかはグレの 30センチ弱などがあがりましたが、チヌは全体で
ほとんどあがりませんでした。
今年の家島はチヌが釣れません。
画像を見るには ここをクリック
投稿日付 2002年7月29日 午後3時35分23秒

投稿番号=17  
釣行日 2002年5月19日(雨のち晴れのち雨)
投稿者名 神戸北磯釣り倶楽部ー健魚
件名 5月例会ー言い訳編1
釣り方 フカセ
釣り場・ポイント 兵庫県 家島諸島西島
対象魚 チヌ
奮闘の記録! 海水浴場のような浅いところで、刺し網、と戦いながら、足下から、30メーター先のかけあがりまで、遠投し続けました。撒き餌を打ち続けて肩パンパン。チヌ以外、いろんな魚を釣りました。とうとう、オキアミのふかせでキスまで釣ってしまいました。こんなはずじゃあなかったのに・・・。いろいろ反省すること、未熟さを痛感することの多い釣行でした。おまけに、はじめと終わりは強い雨に降られ、最悪でした。「去年は天国今年は地獄!」・・・。言い訳と当倶楽部の名誉回復のために去年の記録を付けておきます。今度こそは!

「家島楽釣!一人舞台!20001」

 昨年はずいぶんいい思いをさせてもらったが,今年になってからは満足な釣りがほとんどできずにいた。正月明けには、男女群島行きを計画していたが、悪天候にたたられ次週順延を繰り返し、その間荷物を解くこともできず、中途半端な気持ちで近場にも行く気にもなれず気にもなれず、男女釣行にこだわりつづけた結果とうとう春になってしまいしまい、ようやく竿が出せたのは四月三日のことだった。幸いにも肥前鳥島経由の船に乗ることができた。思えば男女釣行の練習とにと、正月にグレ釣りに行って以来、三ヶ月ぶりの釣行である。前日の天気予報では、憧れの鳥島にほぼ乗れるだろうとの予測であったが、現地海域では波風が強く、結局男女の風裏の磯へと逃げた。すでにシーズンオフの男女ではイズスミの大群が待ち受け、グレはかなりタナが深く、ストレスの溜まる釣りとなった。結局、離島まで行きながら尾長50センチ級を2枚と口太数匹という貧果に終わった。誠実でさわやかな船長とポーターにお世話頂けたことがせめてもの救いだった。
 その後、仕事が忙しくなり、好天気が続くものの、釣行機会に恵まれず、3時間ほど須磨の海づり公園でハネ釣りをするのがやっとであった。時間に恵まれれば天候に恵まれず、天候に恵まれれば時間に恵まれず、思い通りの釣りができない日々が続ていた。
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投稿日付 2002年6月11日 午後6時42分15秒

投稿番号=16  
釣行日 2002年5月19日(雨のち晴れのち雨)
投稿者名 神戸北磯釣り倶楽部ー健魚
件名 5月例会ー言い訳編2
釣り方 フカセ
釣り場・ポイント 兵庫県 家島諸島西島
対象魚 チヌ
奮闘の記録! そんな折、弟が5月13日開催の「播州姫路グレ研」の「20周年記念家島磯チヌ釣り大会」に一般参加の形で申し込んでくれていた。 弟も仕事と子守りが忙しく、一緒に竿を出すのも久しぶりで非常に楽しみであった。
 しかし、前日、弟が急な事情が生じ、キャンセルしてしまった。。解凍済みの2人分のオキアミを前に途方にくれてしまった。結局一人で解凍済みの24キロのオキアミを持って大会に参加することとなった。だが、このことが後で私に大きな幸運をもたらすのだった。
私はグレ研の会員ではないが、この大会参加は3回目で、何人か知人もいるので心配はない。また、トーナメントではないのでリラックスした気分は失わずに現地入りできた。
 渡船料金を支払うために那波釣具渡船に立ち寄る。料金を支払った後店を出たところで大会役員の方に会った。弟の不参加を詫びつつもちゃっかり助言を受ける。「家島は駆け上がりを釣る。遠投中心。底が取りにくいので全遊動が便利。」今思えばありたい助言だった。
その後、渡船場の網干港に着くとO氏、N氏らが弟の不参加を惜しみつつも、温かく迎えてくれた。その時弟の代りにS氏が私と同じ磯に上がってくれると聞かされた。くじも引いてくれているらしい。S氏は毎年のように上位入賞し、優勝経験もある猛者である。心強い反面、自分だけ釣れなかったらとプレッシャーがかかる。
午前9時、参加者は那波渡船の2隻の船に分乗し家島に向かう。我々の乗った船での下船順位は4番目だった。本島北側の釣れそうな日陰の磯に次々と下ろしていく。我々の番がきた。しかし当日は日曜日、早朝から出船した他の渡船の客がたくさんいて2人で上がれる場所がなかなかない。空いた磯を探して船は西へと進む。その間にも単独釣行の釣り人をどんどん下ろしていく。期待があせりへと変わっていく。とうとう西島まで来てしまった。もう10時になろうとしている。真夏のような日差しが照りつける中、遠くの浜に見えるカヌー教室の子供達が涼し気である。
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投稿日付 2002年6月11日 午前0時22分40秒

投稿番号=15  
釣行日 2002年5月19日(雨のち晴れのち雨)
投稿者名 神戸北磯釣り倶楽部ー健魚
件名 5月例会ー言い訳編3
釣り方 フカセ
釣り場・ポイント 兵庫県 家島諸島西島
対象魚 チヌ
奮闘の記録! ようやく我々の降りる番がやってきた。しかし、その磯は日陰がなく水深も浅いので、水中は丸見えである。いかにも釣れなさそうな感じがする。あきらめ半分で磯に上がる。そんな私に対しS氏はやる気マンマンである。私が釣り場を見てから仕掛けや撒餌を作ろうとしたのに対し、さすが常連。既にもう釣り始めている。私はしばらく高場に上がってS氏の釣りを見せてもらうことにした。私の潮上側に陣取って、沖のシモリ際を攻めている。家島の釣り経験が少ない私に気を使って、潮下を譲ってくれたようだ。私も釣り始めることにした。先の助言どおり、足元のワレの先にある沖の駆けあがりを狙うことにした。潮は結構流れており、グレも食いそうである。0号のウキで釣る人も多いが私はこの潮と藻では完全に底を取る自信がないので2B前遊動を使うことにした。
両隣にはすでに釣り人が入っているが、釣果はよくないようである。特に右隣の人は手前に密集した流れ藻に手を焼いている。ただその沖目には駆け上がりと潮目がありいかにも釣れそうである。私はその手前近辺を釣ることにした。このように私が思案している間にもS氏はもう釣り始めている。沖のシモリ際に撒き餌を打ってポイントを作り始めている。オキアミが気持ちよく流れながら沈んでゆき、オセンとボラが群れ始めた。魚の活性は高いようだ。
私も急いで撒き餌を打つ予想どおり撒き餌は右前方へ流れていく。しかもその辺りで潮がゆるみ撒き餌がたまっているようだ。そう思った2投目、ウキが妙な動きをしたので、竿先で聞いてみると急にグンと重さがのった。横走りがなかったので、S氏は一瞬に「チヌや!」と見抜いた。だが、チヌのボラ化けを数多く体験してきた私は水中でギラッと光る体高のある魚体を見るまでは、ボラの吸い込みではと言う不安が消えなかった。かなり遠くで食わしたので、チヌにしては寄せるまで少し時間がかかった。大会だったのでまずは一匹をと、慎重を期したのだ。密集する藻に注意しながらも、何度かの締め込みをしのぎつつやっとタモに収めた。横で見ていたS氏は「やったー、よかったな。」と祝福をしてくれながらも、「人が一生懸命撒き餌して真面目にやってんのに、いきなり二投目で釣るか?!」と反撃する。照れながらもうれしいひとときである。 これは時合いだと再投入する。数投後、また来た!。今度はもっと近くできた。今度はもっと重い。よく引く。すでに1匹目を取り込んでいる自信からか、強気にやりとりする。自分の道具を信じ弱気にならないことが大切だ。まもなく姿を見せたのは丸々と太った銀ピカの乗っこみチヌだ。口もでかい!。少し型がよいのでS氏が満を持してタモ入れしてくれた。タモワクからはみ出そうなチヌを見ながら、「メジャーある?50あるかもな。」という。慌ててメジャーを出し、体調をはかる。岩場で平らなところがないが、48pくらいはある。S氏は他のメンバーに携帯電話で釣果を確認する。「一気に優勝候補やな。ワシはタモ入れ係で終わるんか?」S氏は真っ黒に焼けた顔をほころばせながら冗談を飛ばす。私も「僕のポイントまで流してもらっていいですよ。」とやり返す。結果40pくらいのチヌを釣り、これで二人とも検量に出せる。実にいい気分である。
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投稿日付 2002年6月11日 午前0時21分39秒

投稿番号=14  
釣行日 2002年5月19日(雨のち晴れのち雨)
投稿者名 神戸北磯釣り倶楽部ー健魚
件名 5月例会ー言い訳編4
釣り方 フカセ
釣り場・ポイント 兵庫県 家島諸島西島
対象魚 チヌ
奮闘の記録! ブタもおだてりゃ・・・で私もだんだんその気になっていった。だが、好事魔多し。正にこのことを言うのであろう。
 再び竿を出し始めると、今度は真っ正面へ流れ始めた。ますます釣れそうな気がする。その時私は油断していた。磯裏に入れたスカリを振り返っている間に手元から道糸が出る気配を感じた。竿を立てる。今までにない引きだ。今度はもっとでかい。竿が大きく曲がるが、ドラグ調整も先ほどのチヌで完璧であることが証明されている。しかし、無情にも数秒で穂先は跳ね返ってしまった。チモト切れ。ハリスの点検忘れ。初歩的なミスだった。その後磯前にかご網の漁船カヌースクールの子供達の群が現れ、釣りどころでなくなった。せっかくの時合いもこれで終わってしまった。
 午前の釣果で若干の余裕はあるものの先ほどのバラシが悔やまれる。潮も止まり、ピーカンの日差しが照りつける。
 その後、潮が変わり、S氏が「俺の時代がやってきた」と元気づくのもつかの間、流れが左右に振れ、ついには当て潮になり、磯の周りは赤潮と流れ藻で固められてしまった。もはや今の我々にはすべがない。S氏が他の磯と連絡を取る。どこも苦戦しているらしい。しかし、撒き餌はできる。持参した撒き餌を使い切るつもりで2時間以上足元へ撒き続けた。午後4時、残り1時間となり、わずかに潮が動き始め、ようやく藻が切れ始めた。しかし、アタリはない。残り30分、S氏はもう片付けようとしている。その時、一瞬、左斜め前方を向いて流れ出した。私は「食いそう。」と声に出した。その時ウキが視界から消えた。この時のチヌは40pとその日の獲物で一番小さかったが、昼から最悪の条件の中、耐えに耐えて一瞬のチャンスをものにしただけに、とてもうれしかった。
 港へ戻り、検量すると、50.2pあった。O氏が自分のことのように喜んでくれた。参加者の半数以上がボーズといハードな大会だっただけに、喜びもひとしおだった。
 最後になったが、当日最後まで楽しく気持ちよく過ごさせてくれたO氏およびグレ研、那波渡船の方々に心よりお礼を申し上げたい。
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投稿日付 2002年6月11日 午前0時19分9秒

投稿番号=12  
釣行日 2002年5月19日(雨のち曇)
投稿者名 神戸北磯釣倶楽部事務局
件名 5月例会
釣り方 オキアミふかせ
釣り場・ポイント 兵庫県 家島
対象魚 チヌ
水温 18.5度
出航時刻 9時0分
帰港時刻 17時0分
奮闘の記録! 今月の例会は「播州姫路グレ研」の大会に参加させていただき、家島のチヌ狙い。
天気予報とは大違いの朝から大雨、昼前になんとかやみました。
気温21度、水温18.5度。
参加人数29人中、チヌをあげた人は13人。全体に不調におわりました。
先週あたりの家島はよく釣れていたようですが、今は一休みといったところみたいです。
ちなみに私のあがった西島の「ハルナセ」というポイントはエサ獲りらしきものもほとんどおらず、ウキが沈むことすらありませんでした。同じ磯にあがったメンバーは2度ウキが動いただけ、ということでした。あんまりです。
当倶楽部の会長はオキアミのふかせでキスを釣る、というとても変わった釣果をみせてくれていました。
船代 3500円
投稿日付 2002年5月20日 午前9時55分16秒

投稿番号=11  
釣行日 2002年4月14日(晴れ)
投稿者名 神戸北磯倶楽部 -きっしゃん
件名 第一回 例会個人レポート
釣り方 オキアミふかせ
釣り場・ポイント 兵庫県 家島群島 西島
奮闘の記録! 西島。オヅツの壁。南向きの釣り座となりました。
着いたときは干潮。
風はあるが強くはない。潮は右から左(西から東)へ。水温12度。

なにげに釣り場の棚などの確認も兼ねて仕掛けを投入していろいろ場を探っていると、なんと右も左も前も 底まで1ヒロ半しかない。
もちろんこの時期なので藻もたくさん。
でもこのくらい棚でものっこみの時期には不思議なほど釣れたこともあるので期待してつり始めました。
潮に対してほどほどの風が反対方向から吹く、という私はわりと好きな条件だったので力が入りました。
しかし釣れない。エサとりもいない。一匹もいない。ボラなんてもちろんいない。水温を計ると12度。むむ。

とりあえず、ボラを呼ぼう、ボラのあとにはチヌがついてくる、ということで竿を置いて、私なりの撒き餌方法で撒き餌に専念。

一時間たったとき、ボラがペアで登場!!
この時点で「よーし、よーし」とやる気が満々。

当然ボラはそのまま居続け、さらにエサとりも集まってくるものだ、と思いこんでいたのですが、いつのまにかボラは消えてどこかへ行ってしまった。あとで考えると、もしかするとここでボラをクギ付けにできず、逃がしてしまったことがこの日も敗因かもしれない。

1ヒロ半より深くなっていくかけ上がりはどこにあるのかな、と思い今度は棚を調べてみたところ、かなり遠投をしないかぎり2ヒロから3ヒロにはならない、ということがわかった。

ちょうど私が遠投のための仕掛け作りに取り掛かっているころ、ひとりのオッサンが私の左(東)側20メートルくらいのところに船から下ろしてもらっていた。
「釣れるかぁ」と聞くので「あっか〜ん」と言っておいたが
作っている仕掛けを見ると、大きなウキをつけていた。

遠投するように見えたので、この磯のことを聞いてみると、やはりここは遠投をしてその駆け上がりから向こうを釣る磯らしい。

遠投用配合剤をエサのオキアミに混ぜて、遠投を試みることに。
ところがそのくらいの遠投ではマキエが効くとは思えなかった。
また駆け上がりあたりにマキエを運んでくれる潮もない。
仕掛けだけは遠投用のウキを使えば十分届く。
ということで、マキエをあきらめ、刺し餌だけで勝負をかけた。

オッサンと私の磯の大きな違いは、私のところは遠投してもマキエがちょうど届かない。
オッサンのところは地形が回り込むような形になっているのでその角あたりでマキエが届く、ということだった。
あそこに降りたかった!!

私にはあたりがないまま、時間だけが過ぎた。
私が休憩をしつつ、携帯電話の掲示板などで遊んでいると、
オッサン、ヒット!!
デカイ!
50センチには少し足りないが居着きの黒いチヌ。
(半分以上はオレの撒き餌じゃ)
まあ他人の釣ったチヌですが、いぶし銀のギラ〜リ、ギラギラ、を見れた。

3時ごろかな、潮が反対の右(西)に流れだし、風が同じ方向に吹き出した。
私のキライな条件です。よく潮を見ていると、どうも潮は流れていない。
表層だけが風で流れているようで、なおさらキライな条件がになってしまった。

戦意喪失状態で沖を釣ったり手前を釣ったり、昨日の睡眠不足もあって、頭が働かなくなった状態で納竿となりました。
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投稿日付 2002年4月15日 午後5時6分20秒

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